遠藤周作みたいな名前のハーブ

こんにちは、こんばんは、おはようございます!
どうも吐く息がネギ臭い
おぺらお~です!

今日は短いまくらで失礼します*短いまくら、長いまくら、ころもかたしきひとりかもねむ…。

ころもかたしき ひとりかもねむ

て、ありがちなことかもしれませんが、てっきり「衣(ふとん)は固く 独り寝しよう」て意味なんだろうと覚えてしまったワタクシ、高校時代の古典の先生がかも爽やかに「これは、お布団を片方だけ敷いて、一人で寝ることになるんだ(寂)」という意味なのですよー!と説明された時にえらく感銘を受けた思い出があります。するとまたありがちでよくやり玉にされるネタに牧物のふた村のキリクってなぜお布団、2枚常備しているんでしょうね、てのがあります…。なぜなんですかい、キリクさん。。寝相悪すぎて布団2枚必要レベルなのか、それともハヤテばぁに添い寝でもしてんでしょうか。

ハヤテはサラブレッドのイメージがありますが、ポニーと添い寝…一度でいいのでやってみたいです!しっかり調教すればお布団、口でくわえてかけてくれるらしい♪

ええさて;(結局本丸に突入するまでに時間のかかる;)

昨日に引き続いてハーブのお話です。昨日はチャイブでしたが、今日はあの北杜夫さんと並んで♪だばだ~♪違いの分かる男♪で有名な遠藤周作さんみたいな名前のハーブ…

コリアンダーです!

マンボウダーってハーブもあったら可愛いですがマンボウってれっきとした河豚の仲間なので毒がありそうで怖いです。。(←ポケモンにマンボウみたいのいるでないすか、あやつの♂に「もりお」て名前つけたの私だけではないはず…)

コリアンダー、エスニック料理で「パクチー」と呼ばれている、あのカメムシ臭のするほぼ100か0のハーブです。昨日はネギで、今日はカメムシ臭ですか…このブログ、クラウスさんに読まれたら大変なことになってしまいそうですね;

でもワタクシが欲しいのはパクチーとして使われている若葉の部分ではなくて種の部分!コリアンダーの種は収穫してすり鉢で挽くと良い香りのスパイスになるほか、ハーブティとしてそのまま煮出すと排尿を促しむくみを改善させる、あるいは胃腸の調子を整える効能が期待できるそうです(たいていワタクシはむくみと胃痛で悩まされるのでこのふたつに効能のあるハーブを漁りたがる・苦笑)。

さてこのコリアンダーさんですが実家での栽培歴はそれなりに長くて、今年ではや4,5年目になろうかと思います。…が、待望の種を採取できたのは去年が初めて…、初めての栽培では種が鈴なりについたらしいのですがワタクシ自身がまだ東京に住んでいたこともあって実家への情報伝達不足のために種をとる前に捨てられてしまったそう;花が咲いて枯れた状態の植物が縁側に置いてあればそれは始末したくなりますわな、完全にワタクシの落ち度です(苦笑)鑑賞用に育てていると家族全員から思われていたようですね!

そして次の年。前年の失敗を踏まえ、パクチーでも花でもなく、「種」に興味があるから枯れても捨てないでね!と念を押し、大きく育ってほしいとの願いから露地に直植えしたところ…

台風の直撃に合い、種ごと吹き飛んで行ったそう…。。
リアル牧物の世界が始まりました(GBのころって雨で種が流れちゃいましたよね;)

気を改めまして再挑戦!今度は台風の被害もなく順調に芽吹いて育ち始めたのですが…。

おばあちゃんが間違って除草剤をかけてしまったらしく呆気なくお釈迦…。

大切な植物なので周りを柵で囲むとかして「重要性」をアピールしておくべきでした…。そういえば最近の牧物って畑に雑草、生えませんよね;;(外にはたくさん落ちてるけど)いったいいつごろからあのシステムなくなったのだろう、畑の草むしりは基本中の基本であったころはうっとうしくてならなかったのにいざ畑に雑草生え無くなってみるとあまりに不自然で牧場っぽくなくて興ざめ、ネコザメ、ジンベイザメ。

そして去年!いよいよありとあらゆる手段を講じて種まきから「種まきハウス」、なんて夜縛りのしりとりでつかったらあずまやにしか聞こえない響きの小さな栽培ケースのなかで大切に発芽させ、蝶よ花よと愛しく育て、程よい大きさに育ったところで慎重に、慎重に露地に植え替えをして(コリアンダーは植え替えを極度に嫌うハーブであることは合点承知の助)、さあこれで大丈夫♪と思ったら…;

真夏の太陽どびかーん!に見事やられて綺麗に溶け去ってしまい、なぜか代わりにそこにイタリアンパセリが生えた奇跡。。ワタクシは今年に入るまでずっと、そこに生えた植物をコリアンダーだと思い込んでなんにも香らない優秀なパクチーに育ってくれたわ♪なんてのんきなこと考えてました。。どうしてコリアンダーのあとからイタリアンパセリが生えたのか謎で仕方ありません。我が家の裏にはハーブの妖精さんでもいるんでしょうか…。

しかしちょっと上で書いた通り、種まきハウスで育った苗の一部を浅めの鉢にも移植してあったのでかろうじて種をとることが出来ました。でもとう立ちが悪く咲いた数も少なめで種そのものももみ殻みたいなちっこいものがほんのちょっと。。

いかん、おぺらお~!これは家康くんのように「超やらまいか状態」となり絶対にこの手ごわい植物からあふれるばかりのフルーツを収穫してみせねば、胃痛とむくみもちの名が廃る。のろしを上げろ、ぶおぉぉぉーっ。

おぺらお~さん、冬の間にいろいろ調べてコリアンダーへの知識を深める作戦…。

そして分かったことは、「コリアンダーは日差しに弱く溶けてしまうことがあるので日陰で育てるとよい」「乾燥を好むので水は控えめ、風通りのいいところで育てるとよい」(←地中海原産ですからさもありなんですね!)「水はけの良いさらさらの砂で育てるとよい」「根が深く伸びるタイプなので深鉢で育てるとよい」

ようはあれですな、ローズマリー嬢と同じで、コリアンダーさんはかなーりボンビーに、追い込んで追い込んで、植物にしてみたら苛酷な条件で育てたほうが却ってすくすく育つ、どMくんなハーブだったわけですな…!

本当に植物の世界って奥深いです…。。かつて高校の現代文の先生が植物ってこっちの愛情に無反応でどうも扱いにくいのよねーて言うてましたが、声は上げずとも植物ほど、こちらの育て方に忠実に素直に応えて結果を残してくれる悲しいほど愛しいものはありませんことよ…ほろり。。(しかしなぜかコリアンダーのしたからパセリが…という謎現象もあるにはあるけど)

…ということでオリンピックなみの時間をかけましておぺらお~が出した結論は…

・苗はとりあえず予め買ってきた元気なものをつかう
・土はエシャレットを育てるのにつかう砂浜付近のさらさらの土をつかう←エシャレット農家特権!
・いつでも移動可能な深鉢に植える

条件はそろった

(すんません、ここで実況中継、「ミント」はさわやかな香り、「ミト」は納豆の香り von 笑点大喜利⇒ミント入り納豆!作る!!φ(..)メモメモ)

おぺらお~さんの作業環境がおよそ暴露されましたところで…

元気な苗を畑の土を入れた深鉢に植えてみました。この苗、近くのデーツーで買ってきたものですが、この時点では正札に「コリアンダー」て書いてあったのに、最近は売れ残りの苗が「パクチー」て名前で売られていますです;;馴染みのある名前に変えて売りたい気持ちも分からんでもないんですが・・・パクチーはいわば若葉を指すのでもう遅いって、遅い!(滝汗)←さりげなく意味深なことなさる、デーツー…;

ええさて…それはそれとしまして。去年コリアンダーを育てていた鉢から今年はなぜかカモミールが生えて…というメルヘンはさすがにありませんで、去年コリアンダーを育てていた鉢がちょうど余っていて深さもちょうどよかったのでカモミールの苗を植えてしばらく育てていましたら、カモミールのわきから喜ばしい産声が…!!


双葉

これです、これ!このトウモロコシの双葉のような新芽はコリアンダーの芽のはずです!実はですね…去年の苗から種がこぼれていないかな、いないかな…とひそかに期待していたのですが春になって水やりをしても一向に生えてこないのでやっぱりこぼれてなかったのか~、あんなもみ殻みたいな種だったしこぼれていても生えないか~と半分しょぼくれながらも一縷の希望を託して鉢の土を捨てずにカモミールを植えてみたのです。そしたら…!

希望に応えるようにこぼれていた種がひょっこり芽吹いたのです♪♪よかったよかった~。
コリアンダーって反応鈍いんですかね、ワタクシと一緒で起きるのが苦手なんですねv(親近感)

しかし万一雑草という可能性もあるので念のため本葉が出るまでこの状態で同居させて、そしてやっぱりコリアンダーでしたので植え替え。

本葉

3本生えてました。スーパーサンボマンボマーシャルアーツっ!
根っこを傷つけないように丁寧に植え替え…このうちの一本でも根付いてくれればいいな♪ぐらいの気持ちでの移植。

そしてカモミールの鉢の土をえぐった途端、中からカナブンの幼虫が…。こやつら、可愛い顔して植物の根っ子を食い荒らしてからしてしまうんですよ、むきーっ(苦笑)コリアンダーたちが芽吹いてくれたおかげでカモミールも助かりました;;

このあとどうも写真を撮るのを忘れていたようで月日は流れ、5月中旬にはこんな感じに…

コリアンダー

すんません、左のチャイブとセージがめちゃくちゃ主張しています(苦笑)

デーツーのコリアンダーたちは途中の追肥を経てぐんぐん育ち立派にとう立ち、カモミールのわきから生えた2代目は一本枯れてしまいましたが2本が無事に根付いて大きくなりました。

支柱つき

そして↑が本日6月3日現在。一度台風が来ましたがその時にはいち早く室内に避難させて難をしのぎ、梅雨の悪天に備えて支柱を立てました。これで強風にあおられ折れる心配もなし♪牧物できゅうりなんかを育てると、ある日突然支柱が現れてびっくりしたことがありました。妖精さんの仕業ですかね…そういえばコロボックルがいるシリーズといないシリーズがいますね…(彼らは全シリーズ共通だと思っていた)。

そしてですねー!

実がなった

文字通り丸々とした実が付き始めました…!これが熟すと茶色くなって上品な香りが漂うのですよね!コリアンダーは若葉を害虫に食べられないよう若いうちはカメムシ臭を放ち、実は鳥などに食べてもらって遠くまで運んでもらうために良い香りを漂わせるのだそうです。むむ、どういった進化の過程で身に着けたやら、処世術に長けたなんと賢い植物…!

2代目

ちなみに2代目のほうも花が咲き始めました♪事実上春まきになったので成長も早いうえ収穫量も少なめですが、このままこちらも結実したら秋まきにも挑戦してみます。地中海原産なので耐寒性もだいぶあるようですし!


それにしても花が咲くとコリアンダーも立派なセリ科であることがわかりますね!土の下はおそらく、主根がにんじんのように伸びているはずです(笑)根っこにご利益はないんですかね??


明日ももう少し植物の話を続けたいと思います♪


それでは
気の向くままに
かめむしに…

2015/06/03(水) | 戯言 | トラックバック(0) | コメント(0)

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